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【特集 ヴィム•ヴェンダース】
読書でも音楽でも映画でも、もちろん旅や出来事でも、心の奥底まで揺さぶられたものは、余韻としてしばらく残り続けます。そしてその余韻の時間が長ければ、長いほど、そのコンテンツや出来事が自分自身の中に染み込んでいき、自分というものを形づくっていくような気がします。
今年、映画館で観たヴィム•ヴェンダースの「パーフェクト•デイズ」はもう劇場で観てから数ヶ月経ちますが、まだなんとなく心の中に余韻として残っているような、そんな気がします。
きっと役所広司が古本屋に通い、文庫本を読み、銭湯に行き、酒場で酒を飲み、カセットテープを聴いていたから、余計にそう感じるんだと思います。
1988年8月号の「Switch」の特集は「ヴィム•ヴェンダースとロードムーヴィーの監督達[移動する視線]」。
これでもかとばかりにヴィム•ヴェンダースをクローズアップしており、ヴィム•ヴェンダース好きにも、これから好きになる人にも読んでもらいたい一冊。
その他、吉本ばななや片岡義男も寄稿。
希少価値の高い一冊です。
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